ママがハッピーなら子どもたちも”だいたい”ハッピー

④『いっしょに食べよ♪』 “ぱく もぐ ごくん”

~食べることに難しさをかかえている子とそのパパ・ママのために~
栄養足りてるの? 気を付けたい栄養不足のサイン

 

子供が食べてくれない日が続くと、さすがに「栄養足りているの?」と心配になりますよね。
「栄養が足りている」という状態にもいくつかのレベルがあります。
最低ラインは「欠乏症が起こらない」というレベル。これは病院で医師が治療の対象になるかどうかの判断基準です。「体重が減ってしまう」「成長曲線の標準範囲の下限を下回ってしまう」などのサインが見られたら、病院で相談しましょう。
次に、「短期的(数か月)には支障がない」というレベル。成長はできているものの、口内炎や貧血、肌荒れ・疲れやすいなどサインが見られたら、要注意。既に不足が起こってしまっているので、食事の工夫+サプリメントなどで栄養を加えることを検討してもよいでしょう。

続いて「長期的(1年程度)には支障がない」というレベル。目に見える症状はないけれど、栄養が足りているか親が不安になるくらい食べないというパターン。

最後に「長期的(将来)により健康でいられる」というレベルです。病気を寄せ付けないような健康な体、平均より背が高い・体力があるなど、他の子より良い状態でいられます。
親としては、子供のためを思い、自然と一番高いレベルを目指してしまいますよね。それで、「しっかり食べさせなければ!」とがんばったり、「こんなに食べなくて大丈夫?」と不安になったり。
1食や1日の食事の中でバランスよく栄養を摂ることは、大人でも難しいこと。なので、お子さんの場合、3日~1週間単位くらいのゆったりペースでバランスがとれたら十分なのです。「今週は野菜を食べなかった。でも、週末フルーツが食べられたからOK」というくらいのステップから始めてみましょう。

ただ、例に挙げたような栄養不足のサインが見られた時は、早めに病院や栄養士さんに相談を。

小浦ゆきえ
小児栄養サポーター 代表
NR・サプリメントアドバイザー

https://www.kodomo-mog.jp/