ママがハッピーなら子どもたちも”だいたい”ハッピー

①『一緒に食べよ♪』“ぱく もぐ ごくん”

食べることに難しさをかかえている子とそのパパ・ママのために
どうして食べてくれないの?  偏食をめぐる親子の攻防〜食卓の攻防〜食卓の戦い

 

~食育は大切なのだけど~ 作った料理を、食べてもいないのに「いらないっ」と言われ、イラッとしたことないですか?ありますよね!私もあります!! 食べさせようとするあまり、食事中の空気がピリピリしたり、子供が泣き出したり。頑張れば頑張るほどドロ沼…というのは、子育てあるあるです。親としては、「子供のためにがんばって作ったのに」「健康のためにしっかり栄養を摂らせたい」「好き嫌いなく食べるようになってほしい」などいろんな感情が絡み合って、言いたくなってしまいますよね。親としては当たり前の感情だと思います。

ところで、自分が『食事を出される側』になった時のことを想像してみたことはありますか?自分の親が「新しい料理よ!」と出してくれた料理が、今まで見たこともない食材の、味も想像できないようなメニュー(セミの抜け殻のから揚げ※とか)だったら…一瞬、食べるのをためらいませんか?「いらない」と言ってしまうかもしれません。親が「食べてあたりまえ」「美味しいもの」と思っている食べ物も、子供たちにとっては「未知の食べ物」だったりします。それを受け入れられるように学んでいくのですが、学ぶペースが速い子も遅い子も、学ぶのが苦手な子もいますよね。※セミの抜け殻は中国では生薬の1種で、料理に使われることもあるんですよ。

勉強や生活面では、発達凸凹のある子は「苦手なことをなくすことより得意なことを伸ばしたり、それをカバーする方法を見つけよう」という考え方が広がってきていますが、「食の苦手」についてはまだまだ理解が進んでいません。

この連載では、食べることに難しさをかかえている子とそのパパ・ママのために、「どう理解したらいいのか」「どんなことができるのか」を紹介していきます。

小浦ゆきえ
小児栄養サポーター 代表
NR・サプリメントアドバイザー

https://www.kodomo-mog.jp/