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ぶろぐ

③音楽療法って何でしょうか? 〜吐くと 吸う〜

《吹く楽器》

「はく」と「すう」という行為は幼児にはまだ難しいため、小学生になると学年に応じてハーモニカ、笛、ピアニカなどが音楽の授業に取り入れられます。音楽療法では吹く楽器は、「呼吸の調整」「口腔感覚の整理」「舌と唇の供応動作」「自分の息を音により確認する」「身体の上下バランス」を鍛えるために用います。

楽器になかなか口をつけられないお子さんが多いので、まずは楽器に慣れて親しんでもらうことを目標に、絶対に強制をしない配慮をして行います。いくつか吹く楽器を紹介しましょう。

 

 

ホイッスル

 

クアイァホン

 

 

音楽療法のためのリード

クアイァホン(写真②)

音楽療法のために作られました。「はく」と「すう」が両方できるようになります。

 

 

江口音楽教室・音楽療法室

認定音楽療法士 江口奈々子

 

福岡県久留米市高良内町4430-1

 ☎090-7464-4724

 http://beaton7music.com/    

 http://ameblo.jp/gon0515/

 

②音楽療法って何でしょうか?〜新生児期〜

〈新生児期〉言語と音楽について

胎児期と同様に聴く音楽が主になります。

お母さんの声のトーンで優しく語りかけるように、

様々なジャンルの曲を聴かせてあげましょう。

 

乳児期(1~3ヶ月)

クーイングが出るようになると赤ちゃんと同じクーイングを同じ高さ、同じ長さ、同じ音質で返してあげましょう。すると赤ちゃんに気付きが起こります。そして音のする方へ顔を向けたりします。(他者への気付き)また、この時期、前段階で歌い聴かせていた曲で歌いながらタッチングやマッサージを行うことがスキンシップにもなり触覚刺激にもなります。音楽療法では振動のある楽器を歌と共に又は楽器だけで触覚刺激を与えることもあります。

 

 

江口音楽教室・音楽療法室

認定音楽療法士 江口奈々子

 

福岡県久留米市高良内町4430-1

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①音楽療法って何でしょうか? 〜 幼児期 〜 

音楽療法とは音楽療法学会の定義には、「音楽の持つ生理的・心理的・社会的働きを用いて、心身の障害の軽減回復・機能の維持改善・生活の質の向上、問題となる行動の変容などに向けて、音楽を意図的・計画的に使用すること」とあります。むずかしいですね。ただこの文章から、児童・成人・高齢者と幅広いいや、あらゆる世代に用いられることはなんとなくわかりますね。

障がいに関係なく楽しめる音楽は、音楽療法として発達を促すことができます。それぞれのお子さんに寄り添うような音楽療法をご提案したいと思います。また、認知症予防にも歌・ピアノは効果が認められています。

 

  『幼児前期の発達』

〈1歳~1歳半について〉

①  独り遊びを始める。様々なものをつかむことが出来るようになり、

積木など上に重ねたりもできるようになる。

②  模倣が盛んになり、お母さん、大人の真似が盛んになります。

遊び歌を盛んに模倣する。

③ 一言文を話します→まんま、ブーブー、ワンワンなど

④ 探索行動→興味のあるものを見つけては、その物に近寄っていく。

⑤ 自立の始まり→上手に歩けるようになり興味の範囲が広がる。

⑥ 鉛筆、スプーンを5本指で握り込めるようになる。

そして鉛筆はなぐり書きができるようになる。

 

〈2歳~2歳半について〉

① 身体のコントロールが出来るようになります。その場のジャンプ、おいかけっこなど。

② 2語文が完璧に言えます。「ママ、ジュース」「パパ、いない」

③ 自己主張が現れます。自分でする、、と言い張ります。

④ 第一次反抗期 → 現実と空想、願望が混乱して、

大人から見たら嘘ついているように見えます。

 

〈3歳児について〉

①「ごっこ遊び」が出来るようになります。
想像(イメージ)することが出来るようになったためで、また、大切な成長です。

② 片足立ちからさらに、片足跳びが出来るようになりボール蹴りも出来るようになります。

③ チョキチョキや三本指、4本指の指だしができるようになり、

グーチョキパーがわかり出せるようになります。

④ 身体の動きと聴覚が統合でき、テンポに合わせた動きが出来るようになります。

⑤ 手と足が独立した動きが出来るようになります。

⑥「なぜなぜ期」が盛んになる→起きていることを理解し、

その出来事が何故起きているのか?を知りたいという認知機能の発達によります。

⑦ 多語文になり、複雑な会話が出来るようになります。

⑧ 絵では手首のひねりが出来るようになります。
縦の線→横の線→円の順番でかけるようになります。

⑨ 照れ・気まずさ・誇り・恥が芽生えます。

 

以上のことについては、もちろん個々によって違いはあります。この時期は障がいがある無しに関わらず、じっくりとお子さまを観察されることが大切だと思います。そして、もしも発達に凹凸があるということが分かったら、お子さまにとってベストな音楽療法をご一緒に続けていきましょう。

最初の体験相談でお聞きするのは、音楽療法を行うことをお子さまが理解しているのだろうかということです。その確認ができところで、聴覚や楽器への興味、音楽に気がついて楽しんでいるのかを見ます。それから対人関係や寝台運動や言葉の発達はどのくらいなのかを見て行きます。お子さまとお母様がまた来たいとご希望されてはじめて、次回のお約束をさせていただきます。

実はこんな経験があるのです。自閉症のお子さまが来られた時のこと。「ここどこ?何する?」初めての場所に来て不安を感じたのでしょう。パニックになり「帰る!帰る!」とてもお母さまとも話し出来る状態ではありません。「お子様に説明されていらっしゃいましたか?」「いいえ」、、、、。「怖かったね、知らない場所。いいよ、帰ろうね」と車の絵カードを見せました。少し落ち着いたところで何もせずに「お家へ帰るよ」と絵カード見せてさよならしました。

お母様のなんとかしたいと焦る気持ちは理解しています。しかし、お子さまの気持ちに添って少しづつ、見守りながら待つということも大切です。お子さまにあった音楽療法で長いお付き合いをと願っています。

 

  『幼児前期の発達に合わせて、

  目的にあった選曲をし音楽活動による発達の援助を行っています』

 

① 模倣が盛んになることを利用して、手遊び歌、

  楽器の叩き方(ばちの持ち方や叩くリズムの模倣など。

② 一語文を話すようになることから、「こぶたぬきねこ」など、

  模唱しやすい曲で発語を促します。(やさいの歌・おもちゃのチャチャチャ・など)

③ 歩けるようになることより、リトミックによる身体活動を行います。

 

 

江口音楽教室・音楽療法室

認定音楽療法士 江口奈々子

 

福岡県久留米市高良内町4430-1

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